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2009年07月25日

『現実』を見せる(見る)

私たち、財務に関する仕事をしていると、自分達の『使命』は何ぞやということをいつも考えさせられます。

毎月の会計データのチェックをし、月次決算書を作っています。
単なる試算表ではなく、毎月決算した試算表です。
なので、月を積み重ねていくたび、本決算の数値に近づいていきます。
納税シュミレーションも毎月しており、『自計化』と言って自分達でパソコン会計をなさっておられる会社には、シュミレーションのやり方や試算表の数字の見方も指導しておりますので、私たちが訪問してチェックする際には、ご自分たちで状況がどうだったのかを既に把握されています。

私たちは、更に、その資料を元に、『現実』がどうなのかということを見させていただき、ご報告させていただいております。

私たちが考える『現実』とは、勿論、財務的に見ての『現実』です。
これまで沢山のいろんな業種、規模の会社の財務を見てきて感じたことがあります。

特に、社長さんが、職人肌の方や現場主義の方は、出力された試算表や決算書をなかなか信用されません。

自分達は汗水流して頑張っている、こんなものは、数字のトリックで事実ではないとおっしゃる社長さんもおられました。

私たちは、客観的に会社の『現実』を表した試算表(決算書)を信じています。
かなしいかな、感情が一切入っていない試算表です。
でも『現実』です。

たとえ粉飾をしていても、必ずそのひずみは試算表に出てきます。
見抜ける人は必ずその不自然さに気づきます。

ほんとにつくづく、複式簿記って良くできたシステムです。
関心しますね。

私たちが、どうこうして出来上がった試算表だと思われたりもします。
それは違います。

試算表は、一定期間の商取引(実現化した=お金が付いた)が集まり、分類整理されたものです。
私たちが架空に作ったものではありません。
その証拠に各科目の残高は、きちんと照合されています。
架空に作ったものであれば、おかしな残高になるはずです。
これが、過去の取引の集大成「試算表」です。

財布の中(現金残や預貯金残)を見ると、経営状態や資金繰りが良いのか悪いのか良くわかります。
それである程度は、その状況を経営者本人も自覚はされていることでしょう。
が、しかし、ではどうするか!といった時の具体策を考え実行に移しておられるかというと、そうでなかったり・・・という場合も結構あります。
どこに原因があるのか、当社はいくら毎月(年間)お金が必要なのか、ということを明確に頭の中にたたきこんでおられる経営者の方って以外と少ないんです。

これって、まさに会社の『現実』を把握していないことです。

私たちは、コンサル業務をやるときは、必ず経営計画を立てます。
その中で、まずやることは、真っ先に限界利益を拾います。

私たちが言う限界利益とは、通常言われているものではありません。
通常は、損益ベースでの限界利益ですが、私たちはキャッシュベースでの限界利益を言います。

お金の支出を全て拾い上げます。
但し、固定費(売上があってもなくても支出するお金)です。

ここからが、おもしろいんです。
自社の体質が良くわかります。

支出項目を大きく分類します。
@人件費
Aその他経費
B返済・投資(貯蓄)

まぁ、このくらいでいいと思います。
私は、この3つに分類します。

そして、それぞれ年間の金額を拾っていきます。
この目的は、次年度や当期の予算を設定するために必要です。
なので、大体過去、前期の元帳等から拾い出します。

いきなり、予算組みを考えるのではなく、「事実」を知ることを優先します。
前期1年の「事実」を拾います。

そうして、まず、それがどうなのかということを考えます。
良いのか悪いのかですね。

これだけでも、自社の『現実』に初めて気づかされるということもあります。

このように、紙ベースに(形に、視覚化)することってとても大事だと思います。
いかに、日ごろがアバウトな中で経営しているかということが痛感できます。

この@〜Bの合計が限界利益になりますが、これがいくらなのかということが大切です。
これは、自社のノルマです。
これを現金(売掛金や在庫などのではなく、有料現金です)で何としてもかき集めなくてはならないからです。
それができないとどうなるか・・・。
会社は、資金ショートしてしまいます。
それを借り入れでつなごうとしても、それはBの返済を増やすことになり、つまりは限界利益も当然増えます。
そう、ノルマがまた増えるのです。
その前のノルマを達成できないのに、それ以上のノルマをどうやって達成できるでしょうか?
そこを、ここの部分をしっかりと理解していただきたいのです!

また、限界利益の構成を見ます。
@+A>Bだとまだいいんですが、@+A<Bとなっている場合も結構あるんです。
後者の場合は、相当厳しいです。

どうしてここまでなるまでに対策をとることができなかったのだろうかととても悔しくなります。

また、現実的に見て、@+A+Bの限界利益分の現金を確保できるのかどうかということも考えてほしいです。

今、少しでも余裕のあるうちにぜひともこの『現実』を直視していただきたいと切に切に願います。

この大切なことをどなたか経営者の方に見せて下さる方が周囲におられますか?

できれば、税理士さんにその役割を担っていただきたいと思います。
しかし、現実はそれができる税理士さんは以外と少ないんです。
コンサル業務になってくるので、そういう方向に自分達の方向性を置いておられる税理士事務所でないと対応は難しいでしょう。
税理士事務所というのは、この『現実』に一番近い位置にいます。
それは、特権なんです。


『現実』を見てみたいとお考えの方、周囲にそれができる方がいないとおっしゃる方、私どもでよろしければ、精一杯対応させていただきます。(県外の方もご相談お受けします)
詳細はコチラへどうぞ→→→http://www.seijitsu-k.jp/


ちょっと宣伝してしまいました(^_^.)

私たちの使命は、経営者に『現実』を見ていただくことにより、より良い経営判断をしていただくためのパートナーになることだと痛感しております。
今は、それがとても大切だと思います。

長くなってしまいました・・・。
最後まで読んでくださってありがとうございます。



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posted by kagami at 19:15| 熊本 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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